昨年11月に開催以来、3、4月とコロナ禍による自粛延期を余儀なくされていましたが、この度ようやく開催ができました。
以前とは異なり、ソーシャルディスタンスや消毒、マスクなどの対策も行いつつも、参加者の皆様が無事にケガもなくイベントを終えることができてホッとしているところです。
今回は新たな試みとして従来の広域な地図に加えて、走らない人でも十分に楽しめるよう市街地周辺の地図とチェックポイント(CP)を多めに用意しました。
多くの方に北九州の街の魅力を再発見していただいたり、新たにトライアルとして実施した「おこづかいキャッシュバック」による地域への経済効果も確認できたことは大きな収穫。
ちずあそび終了後に行ったアンケートからも概ね満足いただけたことが伺えました。
また、今後の具体的な課題もいただいている
ちずあそびという地域貢献型スポーツに対して、その楽しさは評価いただけているものの、特に地図やCPについては再考の余地が残る結果が出ています。
地図やCP調査作成、プリントなどを異なる業者で行っている関係上、データのやり取りやプリントの仕方によって、写真の画像が劣化したりCPの数字を設置する位置によって近隣の施設名が見えなくなっていたり、、、
次回に向けて課題をいただけることも、もちろん収穫であり回を重ねるごとによりよいモノ・運営へと近づけていきたいと思っています。
スタート・ゴール会場であり、我々運営チームが待機していた米町公園には鳩がたくさんおり、数時間いる中で、鳩の休憩シーンも見ることができた(笑)
チームちずあそびも少しだけ休んだら、次回開催へ向けてふたたび元気に飛び立とう。
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