2021年最初のちずあそびを終えて、地域貢献効果について課題と検証をしてみたい。
いつもは、参加費の50%(2,000円の参加費徴収後に1,000円)をキャッシュバックをしていたが、今回は初の試みとして魚町商店街の協力のもと、商店街で使える商品券を配布した。
対象となる36名に1,000円の商品券を配布。これは、使用期日までに使っていただくと前提して100%消費するものとみなしていいだろう。
実際には、商店街以外で現金消費していただいていることもあり、トータルでは60,503円の消費がほんの数時間の間に生まれたことになる。
キャッシュバック額に対して、実に168%の消費金額となる。
商店街の中で使える店舗リストに掲載されていながら、使えなった店舗が数軒存在したことも影響していることもあり、また正式に商店街側にクレームを入れた次第である。後日、調査をしていただき使える店舗、使えない店舗を明確に精査していただいた。
そんな反省点もあり、参加者の方々にご迷惑をおかけしてしまったという反省も今後の課題として肝に銘じなければならない。
しかしながら、ちずあそびが持つ消費喚起プログラムにより、確実に地域への経済効果を確認できた。
今後は、地域の個店舗などとの提携もトライしてみようと考えている。
ちずあそびを通じて、楽しく運動しながら地域貢献や消費喚起効果に寄与していく。
私たちの目標とする景色がはっきりと見えてきた気がする。
引き続き、課題と検証の繰り返しとなるが開催を重ねてよりよい体制を構築していきたい。
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