欧米からほぼ2ヶ月遅れで感染のピークがやってきている日本の状況を見ていて、比較的落ち着いていた11月くらいの時点できっと1月中旬くらいに再燃するだろうと予測していた。
予測通り、正月明けから徐々に増え始めて日本中にまん防出るんじゃないかと思うくらいの勢いである。幸いなことに、全体に占める重傷者の割合はかなり少ないようで、オミクロンは変異株というよりも一般的な風邪コロナウイルスに近づいているのではないかと個人的に感じている。
PCR検査では、ウイルスが微量でも体内にあれば陽性となるが、それだけで感染者ではない。感染者の定義とは体内に侵入したウイルスが増殖して発熱など具体的な症状を発症した人のこと。
大衆不安を煽ることが至上命題であるメディアは、その区別も示さず陽性者数＝感染者数という誤った報道をもはや滑稽レベルで日々繰り返している。最近は、観る価値もないのでニュース・報道番組で人数言い出したらすぐチャンネル変えるようにしている（笑）
実際は、無症状、軽症の割合がほとんどであるような状況報告が北九州市でも日々報告されている。決して、我々はエチケットや感染対策の手綱を緩めるべきではないが、そろそろ国も隔離対象者の範囲や感染症の分類引き下げなどやるステージのはずだが、日本のお家芸か？何をやるにも遅い。
有効かつ現実的な対策を打たないと、医療崩壊や経済停滞を起こす人災になるんじゃないだろうか？という不安がつきまとう今日この頃だ。
文句ばかりになってしまったが、兎にも角にもこの状況を予測していたことで3月までイベントは計画しないという判断を行っていた。
コロナ禍以降、緊急事態宣言など発令される度に、延期・中止を余儀なくされ続けてきたので、今の状況からすると現時点では正しい判断となったと思われる。
4月以降は世の中も落ち着くだろうという根拠のない？予測も立てているので4月からイベントスタートできるよういろいろと準備しているところだ。
はやくこのカオスな世界が収束していくことを切に祈りながら、楽しいイベント企画を考えていこう。
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