なかなか出口の見えないコロナ禍にあって、働き方や人々の行動変容も大きく変わってきている。
テレワークの普及に伴う慢性的な歩数減少や運動不足、社会的交流の減少による会話や笑顔の減少、さまざまなストレスも無視できないファクターだろう。
同時にそれらは健康にも大きな影響を及ぼすファクターでもある。
国にとっては人々の健康被害が拡大することは医療費の圧迫につながり、企業にとっては従業員の健康管理がうまくいかなければ生産性の低下を引き起こす。
つまり、国にとっても企業にとっても戦略的に健康管理を行うことは、より明確な課題として位置付けられてきている。
当然ながら、いろんな施策を講じて運動機会を創出したり呼びかけたりするわけだが、社内報やHPなどに提起しても思い通りに誘導することは難しいものだと思う。
仕事の一環として、平日の勤務時間中に運動する機会を提供して運動習慣をつけていくことがベストだと思う。実際に、それが出来る出来ないは別として…..
その中で、ちずあそびを上手く活用していただくと多くのメリットがあると考える。
・やらされる運動ではなく自主的に運動できる
・地域の魅力を再発見できる
・チームでのコミュニケーションが深まる
・地元へ地域貢献することも可能
・楽しければ継続性が高まる
理想とするのはやらされるのではなく自主的に動くようになることであり、そうでなければ一過性の価値しかない。
このような仕組みがきっかけとなり、人々が日常的に公私を問わず運動するように導いていくことが、国や企業が継続して発展していく起爆剤となるのだと考えている。
健康経営がその意味を増している現在において、我々に果たせる役割は少なくないと自負している。
是非、BtoBでの協働を探していきたい。
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