不安定な気候が続いてはいるものの、確実に春を感じられる季節となりました。2021年のちずあそびも楽しい1日の提供と街の活性化に貢献していきますよ!
門司港エリアとちずあそび
4/25に門司港レトロエリアをスタートゴールとするちずあそびを開催する。実は、門司港エリアでは2016年3月に前身である”街ロゲ”として開催実績がある。
その時は、関門史跡の探索をテーマとして開催し、門司港のレトロな建物や史跡、下関では高杉晋作の史跡を巡るロゲイニングを実施した。
実に5年ぶりの門司エリアでの開催であるが、現在準備しているチェックポイントについては全く異なっている。
それだけ、ちずあそびとして進化していると捉えておこう。
門司港レトロの魅力
北九州はおろか全国的に有名な観光スポットであり、外国との貿易で栄えた時代の建造物などを大正レトロ調に整備している。
JR門司港駅を降り立てば、すぐにレトロな景観を感じることができるだろう。その街並みは、国土交通省の都市景観100選や土木学会デザイン賞2001最優秀賞などを受賞している折り紙付きだ。
そんな門司港レトロ地区で、これまた全国からの出店者が集うビッグイベントである門司港グランマーケットというフリーマーケットイベントが、4/23〜4/25の3日間開催される。
今回、主催団体様とご縁をいただき門司港グランマーケットで賑わう門司港レトロ地区をスタート/ゴールとする”ちずあそび”をコラボ開催させていただく運びとなった。
ちずあそびの役割としては、みなさんが当たり前に来られる門司港レトロエリアだけでなく、周辺エリアの魅力をしっかり伝えて、トータルでの門司港・門司エリアの魅力を高めることだと考えている。
知らない門司エリアを探索!?
トマソンの1例
どこで開催する時も心掛けていることだが、誰もが知っているところだけでなく、地元の人でも知らないようなスポット探して提供しているつもりだ。
最近チェックポイントのテーマとして、従来の史跡や観光スポット、映えスポットなどに加えてトマソンを設定することが多い。
トマソンとは
超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。
出典:Wikipediaより
門司港・門司エリアにも現存するトマソンをいくつか発見しているので、今回チェックポイントとして出すつもりだ。
楽しさの連鎖を広げたい!
ちずあそびに参加してくださる方々は、ほぼ例外なく楽しかったとアンケートなどに書いていただいてるし、言葉もいただいている。
ちずあそびを開催することで、参加される方は楽しい時間を過ごしながら運動不足解消、新たな地域の魅力発見ができる。
また、開催エリアにおいては独自プログラムであるキャッシュバック制度により地域への経済的な貢献が可能となる。
ちずあそびの持つメリットは、コロナ禍で浮き彫りになった運動不足による健康の二次被害防止としても、各種行動制限による地域経済の冷え込みにも一石を投じることができるものと考えている。
ぜひ、一人でも多くの方々の参加をお待ちしています!
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