初の夜開催となるちずあそび。まちのイルミネーションや商業施設などの”あかり”を活用したまちづくりを実践している小倉あかり倶楽部との共催だ。
通常の日中開催とは異なり、制限時間は5時間から2時間半へ短縮。開催エリアも市街地周辺エリアへ縮小と、初の試みが多い企画となった。
当日は、40名の参加となり(主学生以下8名含む)それぞれのチームで練った作戦をもとにスタート。狭いエリアながらも意外と苦戦したり、新たな発見をしたり、クイズやミッションに挑んだりと楽しんでいただけた模様。
コロナ禍にあって、夜の街から遠ざかっていたかたも多かったようで、改めて小倉の街のライトアップが織りなす景観はなかなか好評だったようでその点において夜開催は日中にない魅力もあって成功だろう。
同時に、チェックポイント表に載っていない”あかりスポット”を新規登録=ボーナスポイントという仕掛けをしたことで、30ヶ所弱の新規スポットを探していただいたのも収穫となった。
反面、事務局側の反省としては、マップやチェックポイント表が見づらいという声が多かったことが挙げられる。夜ということを考慮して、視認性をよくする対策を講じる必要があり次回の検討材料。
ちずあそびはスポーツ庁 Sport in Lifeコンソーシアム認定事業
また、地域貢献プログラムとして合計32,000円のキャッシュバック*を行い、開催エリアでの消費喚起活動もお願いした。
*1,500円の参加費を徴収後、その場で1,000円をキャッシュバック
こちらは、2時間半という短時間であることと、20時にゴールということもあり、あまり高い数字が出ないかと予測していたものの、参加チームの皆様のおかげで32,184円(102.5%)と100%クリアできた。
ちずあそびを開催して、2時間弱の時間で周辺のお店へ32,000円の消費ができたことは地域貢献効果あり。今後は、このボリュームを増やす(参加者を増やす)ことでスケールメリットを出していきたい。
兎にも角にも、初の試みが多く十分な運営体制とはいかなかったものの参加チームの皆様のご協力もあり、成功裡に終えることができたことに感謝したい。
みなさまありがとうございました。
次回は、11/27尼崎開催。
遠隔地における開催も初めてであり、初の試みが続くが地域貢献&健康増進レクリエーションとして広めていくための第1歩。
頑張ろう!
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