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あまおだ減災フェスにて防災を学ぶ3回目のちずあそび開催

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兵庫県立尼崎小田高等学校の学生が地域防災のHUBとなり、様々な啓蒙活動を行うあおおだ減災フェス。ちずあそびのルールで楽しくまち歩きしながら地域防災拠点の紹介や周知を担っている。

なぜ公衆電話?と思われそうだが、今や電話をかける人を見ることも無くなってきたが、いざ災害発生時には重要な通信インフラとして機能する。スマホの回線が通信規制による制限を受けたり、充電が切れたり、、、非常時には起こりうること。

そんな状況下でスマホは無用の長物と化してしまうリスクがあるが、公衆電話は大切な方への連絡に役立つかもしれない。私自身も知らなかったが、何処に公衆電話が設置されているか知っておいて損はなさそうだ。

他にも、先人の知恵?神社仏閣が建立されている場所は一般的に災害に強いことや、消防団倉庫など、日常的にあまり関心が薄い場所であっても、ちずあそびを活用すれば楽しみながら知見を広げたり学ぶことができる。

いろんな場面で確実に役立てるコンテンツとなるよう、今は門戸を広くどんなテーマでも開催対象にしており、実践している。その中でも”防災”は、ちずあそびと非常に親和性の高いテーマであると感じている。

今後も継続して、より楽しく、より役立つコンテンツに育てていきたいと改めて感じた3回目の開催だった。関係者の方々や参加してくださった皆様に感謝しております。ありがとうございました。

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